こんにちは、みなさん！
今回は、日本人が投資をする必要性についてお話ししたいと思います。
日本では、長い間、貯蓄や預貯金が主流の資産形成方法でしたが、現在の経済状況や将来の不確実性を考えると、投資はますます重要な選択肢となっています。
そこで、なぜ現代日本人が投資をする必要があるのか、以下に詳しく説明していきます。
もう日本人は投資をしないではいられない（悪い意味で）
- 資産の増加と資産形成
投資は、貯蓄だけでは得られない資産の増加を可能にします。銀行の預金利率が低下し、インフレの影響を考えると、適切な投資先に資金を配分することで、将来的な資産形成を促進することができます。 - 長期的な目標の達成
投資は、将来の目標や夢を実現するための手段です。例えば、家を購入したり、教育費用を貯めたり、リタイアメントの資金を準備したりするためには、投資による資産成長が必要です。時間の経過とともに資産が増えることで、長期的な目標の達成が可能になります。 - インフレ対策
インフレーション（物価上昇）は、お金の価値を減少させる要因です。長期的に見ると、物価の上昇に対して投資によるリターンが上回ることが期待できます。投資は、インフレによる資産の価値減少をカバーし、資産を守る手段となります。
最近はさらに物の値段が上昇しています。これは皆さんもひしひしと感じているのではないでしょうか。 - リスク分散と安定性の確保
投資は、ポートフォリオを多様化させることでリスクを分散し、安定性を確保する手段です。異なる資産クラスや地域に投資することで、リスクを分散し、一つの資産の価格変動に依存しないポートフォリオを構築できます。 - 金利の上回りを追求
銀行預金の利率が低い現在、投資はより高いリターンを追求することができる選択肢です。投資にはリスクが伴いますが、適切な情報収集やリスク管理を行うことで、より高い利回りを目指すことができます。
現在のところ、預金利率は0.001～0.20％程度です。一方、株式投資によるリターンは長期的に見れば7パーセント程度は期待できます。どう考えても投資した方が良いですよね？ - 景気の変動への対応
経済の景気は常に変動します。投資によって資産を保有することで、景気の変動に対応する柔軟性を持つことができます。例えば、景気が低迷している時期に安値で購入し、景気回復時に高値で売却することで利益を得ることができます。 - 自己成長と知識の向上
投資は学びのプロセスでもあります。市場や経済の動向を理解し、投資先を選ぶためには情報収集や分析能力が必要です。投資を通じて自己成長し、金融知識や経済の理解を深めることができます。 - 税金面のメリット 一部の投資には税制上のメリットが存在します。例えば、NISAやつみたてNISAなどの非課税制度を活用することで、将来の利益を非課税で受け取ることができます。適切な投資戦略を立て、税金面でもメリットを享受することができます。
なお、2024年1月からは新しいNISA制度に変更されます。2023年のうちからNISA口座を作っておけば、自動的に新NISA制度に切り替わりますので、今のうちにサクッと楽天証券かSBI証券にでもNISA口座を作っちゃいましょう。
残念ながら、このNISA制度を使って投資をするかどうかによって、日本人の経済格差はどんどん広がると思います。
まとめ
以上が、日本人が投資をする必要性についての説明です。
投資は将来の資産形成や目標の達成、インフレ対策、リスク分散、高いリターンの追求など、様々なメリットをもたらします。
ただし、投資にはリスクが伴いますので、自身のリスク許容度や目標に合わせた投資計画を立て、慎重に取り組むことが重要です。
是非、投資の世界にチャレンジして、資産形成や将来の安定を目指しましょう！
