日本国民サバイバーの諸君、ごきげんよう。
新年を迎えたのは良いけど、1月で寒いので風邪などひいてないだろうか？
私はどうやら寒暖差アレルギーというやつらしい。暖かい部屋から寒い屋外などに出ると鼻水が出る。
そんな名前のアレルギーがあるなんて最近まで知らなかったが、症状からするに、私はこれのようだ。
まあいつものように冒頭の話についてはどうでも良いのだが、諸君は確定申告は出しているだろうか。年末調整ではない、確定申告である。
年末に調整したものは暫定の金額で納める税金の金額を決める。それを確定させるから確定申告というのであるが、確定申告をしなければ、暫定で決めた納税額をそのままはなることになる。
で、なんで確定申告をすべきかというと、確定申告をしたほうが払うべき税金額が少なくなる（ことが多い）から、確定申告をしたほうがお得なのである。
日本政府（多くの政治家）はなるべく多くの税金を取りたがる。なぜなら自分たちが贅沢をしていい思いをしたいから。国民から少しずつ税金を取って、いい思いをしたい。だから先に多めに税金を取っておいて、面倒がって確定申告をしない奴には税金の還付などしない。
という事で日本国民サバイバーの諸君は面倒がらずに確定申告をしよう。
投資信託を含め、株の売買をNISAだけでやっている場合は確定申告をしても還付金は無いが、配当金をもらえるような株を特定口座なんかで持っている場合は、確定申告をしたほうがお得になることが多い。税金は、儲かった部分に対してだけかかるのだが（損した分に対しては税金はかからない、当たり前だが）、もし株を損切り（譲渡損が発生）していたら、さっきの配当と損切りの分を合算して、全体としての儲け分を少なくすることができる。つまり税金を少なくすることができる。
また、株の売却損を3年分繰り越すことができ、今年の譲渡損損と、来年以降3年間の分の利益を、これまた合算することができる。よって税金が安くなる。
文章で書くとややこしいのだが、「譲渡損失の3年間繰越控除」でググってみるとわかる（丸投げ）。
それにしても、政府とか政治家って何なんだろうね。せっかく頭がよくて東大とか出ても、官僚とか政治家になってやることは国民を苦しめながら自分たちが得になるように政策を決める。そんなことするために東大とか出たのかなあ。そういう人はかなりいるだろうけど、逆に自分の利益よりも国民のため国の繁栄のために動いている政治家/官僚って何割くらい居るんだろうか。1割も居るかな？
最近は稼いだ給料の半分を社会保険料や税金により、半分とられる取られるという時代になっているらしい。（五公五民でググってみよう）。そんな厳しい時代であっても何とかしてい生きていかねばならない。
平民は無知のままでは損をするようになっている。自分で調べて、自分で動いていかないと損をするばかりで癪ったらしいので、頑張ってサバイブしようではないか！！！
