新NISA口座では何を買うべきか

みなさんこんにちは！おっさんネコです。久しぶりです（いつもの事だけど）
さて、今日はNISA口座を開設済みである皆さんにとっての記事です。

まだNISA口座を開設していない人への最終警告
何を買えば効率よく儲かるか
何買えばいいんだよ
コストコ、ではなくコストについて
まとまらないが無理やりまとめ

まだNISA口座を開設していない人への最終警告

これまで私は、NISA口座をまだ開設してない人に対しては散々、「かーいーせーつーしーろー」と、ichiroくんの低い声で伝えてきたつもりである。それでもなお開設しないのであれば、、もう知らないっ。ぷいっ。
まあ一応、この記事を読だらもいいかもね：

何を買えば効率よく儲かるか

新NISA口座は、「利益に対する」税金が0円になる制度である。普通は（特定口座では）約20％の税金が利益にかかってくるわけだが、これが0円になるわけである。
最近かなり税金が上がってるので、我々サバイバーはこの新NISA口座を使って金を取り返すしかないんだなあ。。

とはいえ、制度の条件として「簿記価格1800万まで」という制限がある。簿記価格というのは、取得価格、つまり買った時の値段だ。1800万円まで買って、そこからどれだけ利益が上がっても、その利益に対しては税金がかからないということになる。
そこで考えなければならないのは、この制限の中でどれだけ効率よく資産を増やせるか、である。
となると、必然的に買うべきものは「一度買ったら、その後何もしなくても評価価格が上がり続けるもの（利益が増え続けるもの）」である。

「そんなのあるのかよ！」と言いたくなる気持ちはわかるのだが、なんと！それが存在するのである。
「インデックスファンド」と呼ばれるものがそれだ。「インデックスと」とは「指標」、「ファンド」とは投資信託のことである。

で、それら単語をつなげた「インデックッスファンド」とは何かと言えば、「価格が指標に連動するような投資信託」である。
調べればわかるが、株式の価格はここ100年間ずっと上がり続けてきた（大きく見れば）。この100年上がってきたものが、今年から急に、以後30年間ずっと下がり続けるということは考えられるだろうか？まあないだろうね（と俺は思う）。
ということで、「インデックスファンド」を買って新NISA枠を埋めれば良いのである。かつ、おなじインデックスファンドであれば、よりコストが安いものが良いに決まってる。

何買えばいいんだよ

四の五の言ってないで「具体的に教えろよ！」と言われそうなので、ここで挙げていきます

eMaxis Slim 米国株式（S&P500）
eMaxis Slim 全世界株式（オールカントリー）
eMaxis Slim 全世界株式（除く日本）
eMaxis Slim 先進国株式インデックス
SBI・V・S&P500インデックスファンド（愛称：SBI・V・S&P500）
SBI・V・全米株式インデックスファンド（愛称：SBI・V・全米株式）
SBI・V・全世界株式インデックスファンド（愛称：雪だるま（全世界株式））

まあ、人によっては新NISAでは、上に書いた7銘柄のいずれかをメイン（8割か9割程度）に当て、残り1割か2割で他のものを買ってもても良いと思う。NASDAQ100とか。 …ってどこぞのYouTuberも言ってました！！！！

コストコ、ではなくコストについて

これらは、信託報酬率（手数料）が0.1%程度となっており、とても安い。コストは安ければ安いほど良い。儲かるか儲からないかは値上がり次第だが、儲かっても儲からなくてもコストはかかってしまうからである。

各投資信託のコストがどれくらいは、運用目論見書などを見ればわかるのだが、いちいち調べるのも面倒なので、そんな貴方にオススメのアプリがあります。その名も「My投資信託」！名前そのまんまだな！　別にいいけど。青と赤で描かれた星のマークのアイコンです。iOS用とAndroid用もあるので、インストールしてみてください。